2025年11月1日、私たちのショールームにて「LEE BROOM Exhibition」を開催しました。
普段の業務とはまた違う緊張感とわくわくが入り混じった、とても貴重な経験になりました。

ショールームを会場にしたこのイベントは、FendiやChristian Louboutinなど名だたるブランドとのコラボレーションでも知られる世界的デザイナーであるLee Broom氏をお招きして行われたもの。
準備段階から「どうしたら来場された方に楽しんでもらえるか？」「展示の世界観をどう見せるか？」と、社員みんなで意見を出し合いながら作り上げていきました。
テーブルやライトの位置、導線、音の流し方まで細かく調整し、ショールームが少しずつ特別な空間に変わっていく時間は、それだけで胸が高鳴りました。

■世界的デザイナーを迎えるという特別な経験

当日会場にはLEE BROOMの代表作が並び、スタッフとして案内をしながらもつい近づいて見入ってしまうほどでした。

イベントが始まると、Lee Broom氏による人気商品や新商品の紹介がスタート。
照明の角度や光の広がり、素材やコンセプトへのこだわりを語る姿に引き込まれて、気づけばじっと聞き入っていました。
ただ展示を見るだけではなく、デザインの背景を知ることができ、スタッフでありながら参加者と同じように心が動いた時間でした。

■豪華トークショー

続いて行われたのは、インテリアデザイナーの宮地敦子氏、鳥居佳則氏、そしてLee Broom氏の3名によるトークショー。

裏ではマイクチェックや椅子の配置、照明の調整などを社員たちで協力しながら進行。
準備でバタバタしつつも、トークが始まると会場は一気に集中した空気に変わり、話される内容はどれも胸に響くものばかりでした。

 

■MUSIC & LOUNGE TIME

トークショーが終わると、会場はラウンジモードに。
DJ Masahiko Uchikawa a.k.a LOFTSOUL の音楽が流れ始めると、ショールームの雰囲気が一気に変わりました。
スタッフも来場者の方々と会話しながら、お酒を提供したり展示についての質問に答えたり。
Lee Broom氏も来場者とコミュニケーションを取られていて、イベントならではのライブ感がありつつどこかリラックスした空気も広がっていました。

展示を楽しむ人、音楽に耳を傾ける人、照明の写真を撮る人。
それぞれが自由に楽しんでいて、その姿を見ながら「この空間を一緒に作れたんだ」とじんわり嬉しくなる瞬間もありました。

今回スタッフとしてイベントに参加して感じたのは、準備段階から当日の運営まで全部が学びになるということ。

自分も積極的にイベントに参加していきたい。
もっと経験を積んで、新しい挑戦もしてみたい。
仲間と協力して一つのものを作る達成感を味わいたい。
そんな思いが、イベントを終えたあともしばらく胸の中に残っていました。

ふと思い浮かんだアイデアが形になり、その空間の中で来場者の笑顔を見る。
これはいつもの業務では味わえない、すごく特別な体験です。

「またこういうイベントやりたいね」「次はもっと良くしていこう」など、社員同士の会話も自然と前向きなものになりました。
挑戦する思いに「それいいじゃん！」と応援し合える仲間がいることの心強さを改めて感じました。

準備も当日も大変なことはありましたが、それ以上に楽しくて、終わったあとの何とも言えない達成感がとても心地よかったです。
もしこの記事を読んで、自分もこんなふうに参加してみたい！仲間と一緒に何かを作り上げてみたい！と感じてくださったら、ぜひ一度私たちに会いに来てください。
一緒に挑戦し、一緒に学び、一緒に未来をつくっていける仲間を、心からお待ちしています！